明日は新暦の節分、明後日は旧歴の大晦日と、今年は節の変わり目が同じ時期にやってきます。
そのため、当山で深夜に行われる星供養の行事は、今年は二日連続となりました。
旧歴でも平成最後のお正月となります。
振り返れば、平成もあっという間に過ぎ去った気がします。
光陰如箭(光陰矢の如し)には、「月日の経つのは矢のように速(早)い」という意味だけでなく、「時は、放たれた矢のように二度と元に戻らない」という意味もあるようです。
私の中でも、歳と共に早さが加速してきました。
後悔しない日々を送ることはもちろん大切ですが、それに囚われすぎては、生き急いでいる自分に気づかないこともあります。
法爾自然、あるがままを大切にしたいものです。