雑感(20181026)- 別格霊場先達研修会

平成30年10月25〜26日にかけて行われた別格霊場先達研修会に、本年も出仕してきました。

毎年新しいご縁が広がっていくことが本当に嬉しく感じられます。
しかしながら、420名もの方のご参加のため、会場に来られていることは分かっていてもご挨拶のできなかった方もいらっしゃったことは残念でした。
またお目にかかれる時を楽しみにしています。

4年ぶりのアンケートに関しては、様々なご意見を頂戴し、大変参考になりました。
これからの課題の部分もたくさんありましたが、次からでもできるようなご意見もあり、生かしていければと思います。
「霊場寺院の僧侶には名札を」などは、すぐにでも実現できることで、「先達との距離が近い霊場」というイメージをさらに進められるものだと感じます。

初の試みの「別格霊場検定模擬試験」についても、おおむね好評価を頂き、事前に予習されて満点を取られる方も多くいらっしゃいました。
クイズのプラグインに関しては、試験前に停止することとなり、Web担当としては大変ご迷惑をおかけ致しました。
信頼のできる何か代わりのものを見つけて設置したいと考えています。

アンケートでも、全国各地で模試を開いてほしい、ウェブ検定を採用してほしいなど、前向きなご意見をたくさん頂きました。

また、前日の懇親会の席でも、「大山寺さんの飼っている犬の名前は?」「この画像の僧侶はどこのお寺の住職?」など、公式問題には採用できないけれど、カルトクイズで使えそうな問題も頂き、色々な楽しみ方もあるのだなと感じました。

私も一問思いついたので出題しておきます。
「2000年11月に別格霊場の公式サイトが開設される以前に、箸蔵寺が運営していた別格霊場の紹介のためウェブサイトのタイトルは何でしょうか?」
ご存じの方はほとんどいらっしゃらないでしょうね・・・。
ヒントは「◎△は△◎!」、回文です。