2016年も残すところあとわずか。
もうすぐ今年の世相を表す一文字が発表されます。
何が選ばれるのかは分かりませんが、人の数だけ1年の過ごし方があり、1年を象徴する文字は人それぞれかと思います。
私の昨年の一文字は「灯」でしたが、
今年は
「過」です。
節目の大台に乗ったせいもあるのでしょうか、今年ほど一年が過ぎるのが早く感じられた年はなかったと思います。
この早く流れる時間の中で、過剰な評価や、間に合わないほどの大過ぎる課題に追いつけず、戸惑うことも多い年でした。
一方、これまで「渦中」にいて、冷静な判断を失わないようにと心をコントロールしなければいけなかったテーマが、今は、「過ぎたこと」として、客観視できるようになりました。
今年もあとわずか、取り返しの付かないような過ちは犯さずにこられましたが、思い出すと少し恥ずかしくなるような小さなミスは、ちらほら…。
残りわずかの平成28年、結果だけではなく、過程も大事にしながら過ごしていきたいと思います。
(追記)
今年の文字は「金」でしたね(12/13)