雑感20181211 ー 某協会の問題
「暴力を容認する家族はまるで宗教みたい」 とか、 「宗教に例えたことは不適切だった」 とか・・・。 暴力など振るわず、マインドコントロールも行わないまっとうな宗教は、ただ、とばっちりを受けただけでした。 「まるで」と「宗教みたい」の間に、「カルト」とか「間違った」という言葉を補って欲しかったです。 続きを読む 雑感20181211 ー 某協会の問題
あるオボウサンのweblog
「暴力を容認する家族はまるで宗教みたい」 とか、 「宗教に例えたことは不適切だった」 とか・・・。 暴力など振るわず、マインドコントロールも行わないまっとうな宗教は、ただ、とばっちりを受けただけでした。 「まるで」と「宗教みたい」の間に、「カルト」とか「間違った」という言葉を補って欲しかったです。 続きを読む 雑感20181211 ー 某協会の問題
平成最後の年の暮れ、明日、今年の一文字が発表されるようですが、私にとっての今年の一文字は、 「然」でした。 本年は、何年経ってからでも思い出されるような全国各地の豪雨や地震など、自然の力を見せつけられた年でした。 また、blogのタイトル「法爾自然」にも使われているように、然には、そのまま、あるがま 続きを読む 今年の一文字2018
真言密教の大切な教えの一つに「三業(さんごう)を清浄(しょうじょう)にする」というものがあります。 私たちの行いの全ては、身業(しんごう=行動)、語業(ごごう=言動)、意業(いごう=心のもちかた)の3つから成り立っているとし、それぞれの今までの行いを反省し懺悔し、これからも正しい行いを続けていくとい 続きを読む 雑感(20181125)ー 語業(ごごう)を清浄(しょうじょう)に
「雑感(20181117)ー秘仏を護持するということ」は、寺報として移転しました。 こちら
真言宗の在家の方のお勤めの最初の方に、三帰、三竟というものがあります。 三帰(さんき) 弟子某甲 尽未来際 (でしむこう じんみらいさい) 帰依仏 帰依法 帰依僧 (きえぶつ きえほう きえそう) 三竟(さんきょう) 弟子某甲 尽未来際 (でしむこう じんみらいさい) 帰依仏竟 帰依法竟 帰依僧竟 続きを読む 竟ってなに? ー 三帰、三竟
平成30年10月25〜26日にかけて行われた別格霊場先達研修会に、本年も出仕してきました。 毎年新しいご縁が広がっていくことが本当に嬉しく感じられます。 しかしながら、420名もの方のご参加のため、会場に来られていることは分かっていてもご挨拶のできなかった方もいらっしゃったことは残念でした。 またお 続きを読む 雑感(20181026)- 別格霊場先達研修会
一昨年から昨年にかけて、徳島新聞で月一回の連載をさせて頂いていましたが(リンク参照)、その記事の中に「取り返しと赦し」をテーマに寄稿したものがあります。 pdfはこちら これは、 よりよき人間関係を維持するには「取り返し」のつく行いを。 取り返しのつく行いであれば、「赦し」合うことができる。 という 続きを読む 「取り返し」から「赦し」へ ー 懺悔随喜
在家の方とお話をしていて、 「南無とかオンとか、沢山出てくるけど、どういう意味ですか?」 と聞かれて、色々説明した挙げ句、 「よく分からないけど、どれも、時代劇の「はは~っ!!!m(_ _)m」みたいな感じでいいですか?」 と言われ、それでもいいかなと思ってしまいました。
「お互いを解り合う」と「お互いが合わせる」は、まったく別のこと 違いが分かり、認め合うことだって「解り合う」こと それに気付いていない人が、 自分に合わせてくれない相手に対し「誰も解ってくれない」という言葉を使う。 「認め合える違い」と、「本当に合わない違い」が解るのも、まっすぐ違いと向き合ったから 続きを読む 雑感(20180921)
仏教には色々な宗派があり、宗派によってお墓やお位牌に特徴があります。 真言宗のお墓やお位牌の特徴は、戒名の上に梵字が入っていることです。 梵字とは、古代インドの言語、サンスクリット語の文字です。 この梵字の中で、お墓やお位牌に書かれている梵字は、ほとんどが「阿(ア)」という文字です。 (小さなお子さ 続きを読む 阿字のお話-真言宗のお墓とお位牌-