消防点検
私のいるお寺は宿坊(宿泊・食事を受け付けているお寺)なので、毎年2回火災報知器や消火器の点検が義務づけられています。 今日も、警備会社の方が半日かけて点検を行ってくれました。 何カ所も天井に取り付けられている報知器や、非常ベル。 私のいる部屋のすぐ外の廊下にも非常ベルが付いているので、点検が終了する 続きを読む 消防点検
あるオボウサンのweblog
私のいるお寺は宿坊(宿泊・食事を受け付けているお寺)なので、毎年2回火災報知器や消火器の点検が義務づけられています。 今日も、警備会社の方が半日かけて点検を行ってくれました。 何カ所も天井に取り付けられている報知器や、非常ベル。 私のいる部屋のすぐ外の廊下にも非常ベルが付いているので、点検が終了する 続きを読む 消防点検
新カテゴリです。 平成9年に、私の所属している真言宗の青年会で、檀家さんにアンケートを取ったことがあります。 自分の宗教に対する意識、僧侶に対する意識、これからの青年僧侶に求められるものなど、全部で40項目以上のアンケートに協力して頂きました。 今回、青年会の会長さんに許可を頂きましたので、アンケー 続きを読む オボウサンのイメージ
最近は梵字や仏画を使ったデザインが世の中に浸透してきているように感じます。 梵字そのものがデザインされたTシャツを、若い世代の人たちが普通に着て歩いているのを見てびっくりです。 実際私も、コンビニに入っても、梵字の入ったストラップやリストバンドが売られているのを見たことがあります。 そしてこんな物ま 続きを読む 何というか・・・
ニュースやドラマでお葬式のシーンを見ると、いつも 「お位牌に梵字が入ってないから真言宗じゃないな・・・。」とか、 「このお経は○○宗だな・・・。」とか、 「なるほど、こういう戒名をつけてるのか」とか、 「このお経はお葬式では使わないのでは・・・?」とか、 「この役者さんは、だいぶお経の練習したんだな 続きを読む 職業病?
オボウサンになることを出家、出世間と呼びます。 確かに、昔、その言葉通り、家を離れ、一般社会の枠を離れ、とらわれずに生きていた時代がありました。 守るべき法は、その時代時代に作られた法律ではなく、古(いにしえ)より受け継がれてきた法(仏法)でした。 しかし今の日本では、オボウサンも国民の一人です。義 続きを読む 投票日
祖母が亡くなって、祖母の地元の葬儀会館でお通夜とお葬式をしたときのこと。 葬式の朝、まだ弔問客もいない時間に、知り合いの住職さんが訪ねてきた。 葬儀は午後からである・・・。 住: 「この度は、ご愁傷様です。」 私: (「何でこんなに早く? そして誰から聞いたの?」と思いつつ、) 「○○寺さん、わざわ 続きを読む 「偶然」って・・・。
今日は、近くのお寺の名誉住職さんの葬儀に行ってきました。 寂年は、なんと「数え歳」の103歳。満年齢でも101歳です。 真言宗で、お葬式の際、お導師さんが亡くなった方に行う作法を引導作法と言いますが、これは亡くなった方に仏教の戒律ならびに戒名を授け、自分の弟子という形で仏さまの弟子にして悟りを開かせ 続きを読む ある名誉住職の御遷化
呼び出しを受けて、労働状況の報告に行ってきました。 私のいるお寺には役僧さん(お寺に勤務している僧侶)や事務担当、ほかにも数名の職員が勤務していますので、適正な労働条件のもとに働いているかをチェックされます。お寺といえども就労規則もあります。勤務時間、時間外労働、休日出勤等もあります。 せっかくです 続きを読む 労働基準監督署
12月に先師忌(=以前の住職の年忌法要)があるので、出仕して頂けるオボウサンのための記念品を色々考えているところです。 人にあげたいモノ=自分もあると便利だと思うモノ という考えから、何か新しい仏具を企画してみようと思いました。 引鏧(いんきん)という仏具があります。 本来は法要でお堂に向かうオボウ 続きを読む 新製品