本日、箸蔵寺の護摩殿にて、交通安全護摩が行われました。
地元の交通事故減少を願い、交通安全協会の発案により始まった御祈祷です。
これを始めてから地元の交通事故が激減したということで、毎年行われ続け、今年で33回目という歴史があり、20回続いた頃には、当時の住職が県警本部より表彰していただいたこともあります。
毎年、6月の第3日曜日、午後2時より、警察署長をはじめ警察関係者、幼稚園、小学校の児童、地元来賓の方々の前で一座の特別護摩を修し、その後、境内にて、児童たちが書いた、交通安全の言葉を結びつけた風船を空に飛ばします。
過去には、和歌山まで風船が飛んでいたこともあり、学校に連絡があったとのこと。
今年はどこまで飛ぶのでしょうか・・・?