護摩とはサンスクリット語のホーマ(homa)に由来し、焚焼・火を燃やすという意味です。特に密教では爐(ろ)の中に火を燃やして供物を焼いて本尊様に供養し、祈願することをいいます。
○護摩祈祷(毎日朝夕2回)
当山では開創以来の伝統として、毎日朝夕2回欠かさず護摩祈祷を行っています。毎日朝夕、6:30と18:00に金毘羅大権現の御宝前で修法される護摩祈祷(写真)では、信者各位のための祈念を行います。
○初護摩(新春特別護摩)
また、正月一日から三日まで修正会という儀式の中で、新年の開運、厄除けなどを祈念して、一日二回「初護摩(新春特別護摩)」を修法しています。朝夕の護摩祈祷と併せて当山にお申し込みください。
○月例護摩
また、護摩供養を日中に行ってもらえれば参拝できるというご希望をうけ、平成24年より、月に1回、毎月第3土曜日の14:00に月例護摩を行うことと致しました。
○特別護摩
これ以外にも、ご要望があれば、相談の上ご希望の日時に施主の方だけのための一座の特別護摩供養を受け付けております。(要予約)
(祈願の内容)
家内安全 商売繁盛 病気全快
交通安全 学業成就 厄難消除
その他の祈願
祈願料:3000円より
特別護摩:100,000円