本年度のお盆の三日間の先祖供養も無事終了致しました。
ところで、供養を行った持仏堂には大きな板戸が入っています。
暗くてよく見えないかもしれませんが、幡の後ろにある板戸です。
獅子と牡丹の図柄が施されています。
引き手の部分に紋のようなものが入っています。
この引き戸は幅が広く、元々この持仏堂に合わせて作成されたものではないのか、閉めると重なってしまいます。
おそらくどこかから頂いたものかと思われます。
いったいどこから来たものなのでしょう・・・?
以前、テレビ番組で紹介された、徳島城の御殿に使われていた板戸にも似ているような気がします。
もしかしたら由緒正しいものなのかもしれませんし、そうでないかもしれません。
専門的なことはよく分かりませんので、この方面に明るい方、何か判りましたらご教授頂けると幸いです。