箸蔵寺はたくさんの霊場に属していますが、その中の一つに百八観音霊場という霊場があります。
これは、中国観音霊場、四国三十三観音霊場、九州西国霊場の三霊場が手を結び、「日本で最初の百八観音霊場」として平成25年に生まれた、新しい霊場です。
毎年合同法要を行ってきましたが、本年は四国三十三観音霊場の当番で、平成29年11月17日、紅葉の時期に箸蔵寺でお引き受けすることとなりました。
10時半より、お砂踏み開眼法要(お砂踏み道場は11月26日まで設置予定です。)
11時より重要文化財、護摩殿にて記念法要を行います。
中国、四国、九州にわたる霊場を参拝された方はまだ少ないかもしれませんが、まずはお砂踏みを経験してこのような霊場があるのだと知っていただき、新たなご縁が結ばれますことを願っております。